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Sol (Freedom of Expression)

何かを表現する以上、受け手は自由に発言する権利がある (お金が発生していなくても)。もちろんそれに対してリアクションする権利もある。その場合、お互いに発言を制限するような空気は作ってはダメだ。これが嫌いと発言するのはOKだけど、これが好きな人はセンスがないというのは受け手の感性を否定することになるのでNG。これが嫌いという発言に対して、不特定多数の人が目にする場所でそういう発言をするなというのもNG。

良い 悪い の内容は関係なく、表現者とファンからリアクションされると理解した上で発言すべき。突っ込まれたら議論を避けて即座に撤回したり、結論として個人の自由となるようなことは発言すべきではない。良い を言ったとしてもそれが的はずれな内容だった場合、表現者やファンの気分を損なうかもしれないというところまで考慮する必要がある。

悪い について発言するなら、それが受け手としてはどうしようもないことでのみ発言して、必ず代替案を出すべき。この2つをクリアしている発言はほとんど見当たらない。直接本人に言えば解決することを晒したり、集客が少ない知名度が低いなどある程度受け手側でも改善出来ることを発言するのはNG。

最後に、発言内容の正確さやその対象への理解度は関係なく、ネガティブな発言は基本的に歓迎されないし理解されない。それは回数を重ねるごとに重要視されなくなる。良かれと思って繰り返し言っているのであれば、本当に言わなければどうしようもないことや自分にしか言えないことに絞る方が健全。

そして残念ながら発言内容が正確だとしても受け入れられない場合の原因としてもっとも多いのが、発言者の人間性が良く思われていないということ。結局のところSNSでは、何を言うかではなく誰が言うかというのが重要視される。発言の影響力を上げたいのであれば、自分に対する周囲の評価を上げる方が手っ取り早い。

 
演者のみが表現者ではなくなっている今、受け手が影響力を持ちすぎてしまっているし、目に余るケースが増えている。そして大体のケースで煩わしくなるのが、声がでかいだけで会話にすらならない場合。ある程度の適切な発言というものを踏まえた上で自由に発言ができる環境と、表現者と受け手側で理想的な関係を築かなくては、今後のインターネットは本当におもしろくなくなる。