Memo.69 (Sound of September 2017)
■Tracks
10.Bolbbalgan4「Some」
[Korea, Pop]
09.Perfume「if you w@nna (Stereoman Remix)」
[Japan, FutureBass]
08.Brasstracks「Those Who Know」
[UnitedStates, FutureBrass]
07.Kim Yong Jin「NG」
[Korea, Pop]
06.butaji & 荒井優作「あたたかい」
[Japan, Pop / Electronic]
05.MXM (BRANDNEW BOYS)「I'M THE ONE」
[Korea, Pop]
04.NF Zessho「Abstention」
[Japan, HipHop]
03.Sik-K, pH-1 & Jay Park「Iffy」
[Korea, HipHop]
印税キングGroovyRoomプロデュースにこのラッパー勢。贅沢すぎませんか。Sik-Kとの相性は言わずもがなですがpH-1も最近ぐいぐい露出増えてきましたね。ジェボムがMVに出演できない演出も良いです。
02.SVT LEADERS「CHANGE UP」
[Korea, Pop/HipHop]
SEVENTEENのグループ内新ユニットによるデビュー曲。韓国のアイドルでブラス使いヒップホップをやったのは初？ですかね。これだけのクオリティでアプローチしつつちゃんとK-Pop風味も残しているのが流石です。早くサブスクリリースしてください。
01.RAU DEF「STARZ feat. PUNPEE」
[Japan, HipHop]
なんやかんや経てから再評価されつつあるラウデフ新譜からPUNPEEプロデュースのこの曲。リリックやスクラッチなどなどミドルスクールの影響をばっちり受けたアプローチにPが歌うフックっていう展開良くない訳ないです。自分のアルバム用に取っとけよ。
■Albums
10.BAD HOP「Mobb Life」
[Japan, HipHop]
09.RHYMESTER「ダンサブル」
[Japan, HipHop]
08.BOBBY「LOVE AND FALL」
[Korea, HipHop]
07.ODESZA「A Moment Apart」
[UnitedStates, Electronic]
06.BewhY「The Blind Star 0.5」
[Korea, HipHop]
05.おいしくるメロンパン「indoor」
[Japan, Rock]
04.東京塩麹「Factory」
[Japan, Instrumental]
03.Kamasi Washington「Harmony of Difference」
[UnitedStates, Jazz]
新世代ジャズのアイコン的存在カマシが新作をリリースということで構えていたんですが、キャッチーな「Humility」を筆頭に全6曲30分の聞きやすい構成となっていました。前作「The Epic」のボリューミーさに比べるとかなりの親切さ。とは言えラストの13分「Truth」が圧巻です。今年はジャズからネオソウル方面、そしてインストロックやテクニカルロック方面へも波及していますし今後も目が離せないシーンですね。
02.teto「dystopia」
[Japan, Punk]
シティポップの次だと言われつつもなかなか決定打に欠けていた邦楽インディ・パンクにおいて彼らの登場はなかなかパンチがありますね。パンクっぽさガレージっぽさがありつつもサウンドよりも前面に出てくる焦燥感に食らってしまいます。藤城アンナ出演でも話題となった「暖かい都会から」の歌い出し、"夢が夢のままで終わらないように目覚まし時計をかけていた 何時何時明日が来たっていいようにポケットから手をだしていた" という歌詞だけでも十分です。
01.WONK「Castor」「Pollux」
[Japan, ExperimentalSoul]
前作「Sphere」リリース時に今後は彼らがシーンの中心となりトレンドも変わっていくのだろうという期待通りの活躍を見せるエクスペリメンタルソウルバンドWONKの2枚同時リリースアルバム。先行リリースされていた「Gather Round」「Give Me Back Fire」でみせたダンサブルな一面にも驚かされましたが、「Promise」のようなメロウチューンに耳を奪われます。ライブで披露している「The Light」アレンジはどこかでリリースしないのかな。
