Memo.79 (Sound of April 2018)

■Tracks
10.S「CYB-CYP」
[Japan, HipHop/(Aggressive+Radical)*Romanticist]

CYB-CYP

CYB-CYP

  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

09.I Saw You Yesterday「City Girl」
[Japan, Indie]

City Girl

City Girl

  • provided courtesy of iTunes

 

08.Grizzly「Island」
[Korea, Pop]


07.Jessie Reyez「Figures, a Reprise (feat. Daniel Caesar)」
[Canada, Pop]


06.Sen Morimoto「Cannonball
[Japan, Experimental/Pop]


05.CBS「Stay Up All Night」
[Japan, HipHop]


04.SHIMPEI「ONE (feat. RAq)」
[Japan, HipHop]


03.Snoop Dogg「Words Are Few (feat. B Slade)」
[UnitedStates, HipHop]
スヌープ最新作のゴスペルアルバムから。32曲2時間15分のアルバムはさすがにちゃんと聞けてないですが、その中でラストを飾るこの曲は特にキャッチーで多幸感ある曲に仕上がっています。恐らくチャンス周辺から始まったゴスペルライクなヒップホップもとうとうここまでたどり着いたのでこのトレンドも終焉しそうですね。


02.EXID「Lady」
[Korea, Pop/NewJackSwing]
毎回楽曲的に楽しませてくれるEXIDが新曲で取り入れたのはNew Jack Swing。これまでも韓国では一部界隈でNJSが流行ってたんですがFinesseの影響もありこの曲でいよいよメインのトレンドへと持ち上がりそうですね(ただこれでNJSが本当に流行ったらブルーノマーズが作ったトレンドと扱われそうで癪ではありますが……)。そういえば今までエクシードと呼んでたんですがアルファベット読みなのをMANONちゃんに教わったのでTeenage Peepsにはめっちゃ感謝してます。


01.A$AP Rocky「A$AP Forever (feat. Moby)」
[UnitedStates, HipHop]
フラッコ氏がWIRED MUSIC FESTIVALの出演をキャンセルしてまで(?)リリースした新曲。MobyPorcelainまんま使いのビートと後半の転調が気持ち良すぎて悶絶します。これはWIREDキャンセルも許してしまうレベル。ほぼ同日にリリースされたDrakeの新曲「Nice For What」もローリンヒルの大ネタ使いで後半に転調が入るという同じ手法で作られているんですが、これ今年トレンドになるんでしょうかね。手法を真似るだけではおもしろくないですが、シンプルなワンループから抜け出すのは大賛成なので楽しみです。



■Albums
10.Adrian Underhill「CU Again」
[Canada, Pop]

CU Again

CU Again

 

09.HiNDS「I don't run」
[Spain, Rock]

 

08.DJ RYOW「NEW X CLASSIC」
[Japan, HipHop]

NEW X CLASSIC

NEW X CLASSIC

  • DJ RYOW
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥2100

 

07.TENDOUJI「BUBBLE POPS」
[Japan, Indie]

BUBBLE POPS - EP

BUBBLE POPS - EP

  • TENDOUJI
  • ロック
  • ¥900

 

06.トップハムハット狂「BLUE NOTE」
[Japan, HipHop]

BLUE NOTE

BLUE NOTE

  • トップハムハット狂
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1650

 

05.踊Foot Works「odd foot works」
[Japan, HipHop]

odd foot works (2018)

odd foot works (2018)

  • 踊Foot Works
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1600

 

04.NF Zessho「CURE」
[Japan, HipHop]

CURE

CURE

  • NF Zessho
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1650

 

03.春ねむり「春と修羅
[Japan, Pop/Poetry]
Perfect Music所属のシンガーによる初フルアルバム。以前所属していたLOW HIGH WHO?らしいファンタジックな世界観のポエトリーとバンドサウンドが混ざるとこれほど尖るのかと。独特のワードチョイスや「鳴らして」でのシャウト気味なボーカルは焦燥感溢れていて引き込まれます。色モノ枠かと思ってましたが一般層にわりと刺さるのでは。

春と修羅

春と修羅

  • 春ねむり
  • J-Pop
  • ¥1800

 

02.Taeyoung Boy × Droittte「SWEAR」
[Japan, HipHop]
MSNのメンバーとしても活動するテヤンボーイとトラックメイカー ドロワットのコラボ作。先行リリースの「Fault」が話題となっていましたが、どこか韓国のヒップホップに質感が近いと感じていたのも当然でニートtokyoでH1GHER MUSICに入りたいと公言していたようです。「Land Cruiser」ではLil Peepを彷彿とさせるグランジなトラック、「KIRI」でのメロウな一面に、もちろんトラップもそつなく乗りこなし幅広い一面を見せつけられます。ラップも良いんですがニートtokyoのインタビューなどキャラクターやビジュアルも申し分ないので今年注目のラッパーです。

Swear

Swear

  • Taeyoung Boy × Droittte
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1500

 

01.Tom Misch「Geography」
[UnitedKingdom, Pop]
Summer Sonic出演も決まったロンドンのプロデューサーによるデビューフル。昨年の夏曲「South of the River」や、先行リリースのデラソウルフィーチャー「It Runs Through Me」「Water Baby」など待望と言うに相応しい充実作になっています。くどくない程度のディスコ曲がやはり耳に残りますが、ギタリストなだけありギターとシンプルな音のみ重ねたバラード曲にルーツが詰まっているような感じがします。サマソニでのライブ楽しみです。

Geography

Geography

  • Tom Misch
  • エレクトロニック
  • ¥1500