Memo.19 (Skater Brand)
スケートブランドといえばTHRASHERとかSKULL SKATESみたいな西海岸パンク寄りなブランドしか浮かばなかったんですが、なにやらスケート文化がLAからNYに渡ったときにヒップホップと結び付いたということを今頃知りました。そういえばクラブでよく見るスケーターとライブハウスでよく見るスケーターって全然違うなと思ったり。ということでいろいろ調べたのでヒップホップ寄りのスケートブランドをちょろっとメモ。
■PALACE
Lucien Clarkeを中心としたロンドン発のスケートクルーPalace Wayward'sによるブランド。この三角形ロゴは有名ですね。国内ではSupremeでも取り扱われていましたが、今では取り扱い店舗も増えてきています。
■Fucking Awesome
Jason DillとMike Piscitelliによって立ち上げられたブランド。Suicidal Tendenciesのようなフォントのロゴが有名ですね。国内ではSupremeで取り扱われています。
■Mark Gonzales
ブランド名のままスケーターであるMark Gonzalesによって立ち上げられたブランド。国内ではSupremeで取り扱われています。Supremeとの脱力スフィンクスでも知られていますね。Gonz氏によるかわいらしい天使のロゴ (鳥じゃないらしいです) の脱力感あるかわいさが人気だとか。
■Bronze 56k
NYのスケート・ハードウェアブランド。Windowsのロゴをモチーフにしていたり、Internet ExplorerやVaporwaveなイメージビデオを製作したりと独特のデザインセンスが話題です。国内では限られたショップでの取り扱いみたいです。
■Dime
カナダのクルーによるブランド。アップテンポをモチーフにしたアイテムで人気になりましたが、現在はクラシックなロゴアイテムが定番。まだ国内では取り扱いが少なく実物は見たことないです。
■CANAL NEW YORK
NY発のスケートWEB MAGAZINEによるオリジナルブランド。駄菓子がコンセプトということでSNACKMANというかわいらしいキャラクターのデザインが人気みたいです。Gonzといいスケーターにかわいいブーム来てるんですかね。
■Diamond Supply Co
NY発のストリートブランド。スポーティーなアイテムが多く、昔のSupremeを彷彿とさせるとして話題です。スケートボードもリリースしていてスケーターからの支持も多いようです。最近では福岡でも取り扱いが増えてきていてありがたい限りです。