Memo
50.YELLADIGOS「Story Of Indigo」[Japan, HipHop]黄色い肌のインディゴチルドレンこと福岡のコレクティブによる最新作。フックなしでもぶち上がるバウンシーな「Neo Jungle」に先行リリースされていたチルい「Gold Kush」(いろいろとスレスレ)、同じく福岡…
50.SHIMPEI「ONE (feat. RAq)」[Japan, HipHop]徳島のラッパーSHIMPEIが昨年リリースした「BACK LANE EP」のレーベル特典として収録されていたRAq参加リミックス。久々な感じもするRAqも相変わらず独自の達観した視点でラップしSHIMPEIもらしさ溢れるフラス…
50.by the end of summer「Laughing e.p.」[Japan, Emo/MelodicPunk]京都発ナード系4人組エモ/メロディック バイサマの1st EP。しゃがれたボーカルに泣きのギターというツボを押さえたサウンドでおっさん達を泣かしにかかってくる。「Buzz Lightyear」再生1…
■Track 10.Zedd & Alessia Cara「Stay」[Germany, ProgressiveHouse] 09.UKR「エーデルワイス feat. MCpero」[Japan, HipHop] 08.X4「i want you back」[Japan, Pop/Electronic] 07.K.A.R.D「Don't Recall」[Korea, Pop/Electronic] 06.DEAN「come over feat…
2016年の国内ヒップホップはBADHOP、KANDYTOWN、YENTOWN、Refugeecampなど大所帯クルーが話題となった年でもありましたが、その中で遅ればせながらP.O.Mが気になってきたのでメモ。ANPYOのブログやNAVERを参考にさせてもらったのですが、SKY-HI主宰Bullmoose…
今年は個人的にK-Popの年でした。tofubeatsを筆頭に国内アーティストがK-Popの音楽性を高く評価していることやHipHopシーンで日韓コラボが増えてきたこともあり、じわじわと聞き手の間でも広がってきています。少し長いですが今年よく聞いたアーティストを中…
50.UNDERHAIRZ「1周年記念デモ音源集」[Japan, HipHop]大阪の清純派エロアイドルのワンマン限定で配布されたデモ音源集。内容の説明は控えるけれど実質1位。 UNDERHAIRZデモ音源集 トラックリスト前半01 ボンボボンボンボボボン02 膀胱FIRE03 酒が好き。04 A…
50.BAOBAB MC「We are... (20160117)」[Japan, HipHop]もならーとしても知られているJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBのバオバブさんが新木場Studio Coastでの悲劇を受け作り上げた曲。いたるところに愛のあるギミックが隠れているのでペシストは見つけ出してほ…
2DcolvicsのMiseさんにお誘いいただき、国内ヒップホップのベストアルバムとベストソングをセレクトさせていただきました。各楽曲の説明も書こうかと思いましたが全ジャンルのベストと重複するため割愛。他ジャンルをメインで聞いているため他のセレクタの方…
今年もSUNSET LIVEに行ってきました。台風直撃と言われつつも奇跡的に天気が持って快適に過ごせましたし、何よりPalm StageのTHA BLUE HERB→Rhymesterという流れがヒップホップ好きにはグッと来る or 冷や冷やする流れで期待してたんですが、MUMMY-DとILL-BO…
■2016.09.01 お久しぶりです(*^◯^*)☆改めまして脇田もなりです!!この度VIVID SOUNDからソロシンガーとして新しく再スタートを切らせていただくことになりました!!9月23日代官山UNITにてOAで新曲3曲歌います( ^ω^ )是非みにきてください☆ — 脇田もなり…
もはや肯定的な意味で使われなくなったテン年代シティポップという括り。代表的なバンドとしてはcero、Suchmos、Yogee New Waves、never young beach、Lucky Tapes、Awesome City Clubなど。ブラックミュージックをベースとしたポップバンド、または渋谷系の…
2016年の夏はザ・なつやすみバンドの夏だ、とも言いたくなるような素晴らしいアルバムを届けてくれましたが、そのメンバーでもあるMC Sirafuが所属する別バンド片想いのアルバムも本当に素晴しくて今年はこの2枚があれば十分かなという気もします。 そのアル…
音楽情報源としてRSS登録/フォローさせてもらっている方々。 ■K-Pop ■HipHop ■Metal / Hardcore ■All Genre
志村貴子のマンガを2作読みましたが本当に尊いすぎるんですよね……。 「青い花」は女子高に通う2人を軸に女の子同士の恋愛と友情を描いた話。「放浪息子」は性自認に揺らぎを感じている2人の男女に関する小学生から高校生までの成長を描いた話。どちらも同性…
tofubeatsは素晴らしい作曲家であると同時に素晴らしい作詞家でもある。インターネットと音楽が繋いだ物理的な距離と、それによって浮き彫りになる地方と都会の格差。地元にホームと呼べる場所はなく、都会に行けば歓迎されるけれどそこもホームとは思えない…
■2016.06.24 並行して準備してきたライブが明日もうひとつあります。公表していないのでなんのことやらだと思いますが、時間の無い中でとても沢山向き合ってきたから、本番に行けないのは残念( ´△`)成功を祈ってます☆ — 竹森徳芳 (@hatsudennote) 2016年6月…
40.Saosin「Along The Shadow」[UnitedStates, PostHardcore/Screamo]おれたちのSaosinが初代ボーカルのAnthony Greenを迎えて復活。エモーショナルなハイトーンと手数の多いドラムは健在。ただの懐古ではなく「Control and the Urge to Pray」や「Second Gu…
40.umber session tribe「Phenomena」 [Japan, HipHop/Funk] 渋谷発の通称路上ファンク。路上で鍛えられた9人によるファンク/ヒップホップのスタイリッシュなバンドサウンドは音源でも十分のクオリティだがライブだとさらに映えるのだろう。初の全国流通EPの…
もなりちゃんとご飯食べたっとっても幸せ☺️変わらず大好きなもなりちゃん。まる pic.twitter.com/w9QP4GxlWZ — 相谷麗菜(ミライスカート) (@miraiskirt_AR) 2016年5月23日 イックバル来日ツアー初日!来ていただいたみなさんありがとうございました!シー…
タワーレコードのフリーマガジンbounceの2016年6月号に掲載されている、国内ネオアコ~ギターポップ パンク~ハードコア特集「C16 PERFECT BLUE」が素晴らしい内容でした。NMEによるコンピ「C86」に準えて2016年のシーンをコンパイルする22枚 (19組) の作品…
新トレンド?と騒がしくなってきたK-Popにおけるインド風サウンド。初めてその音に気付いたのはVAVの「BROTHERHOOD」だったんですが、フックでいきなり飛び込んでくるインド風サウンドのインパクトたるや。 Sol Tの「Curveball」でも全体的にホーン使いなが…
■Halfpace「The Mute」 [Sweden, MelodicHardcore] スウェーデン発叙情派ニュースクールバンド。隙がないですね最高です。デビューEP「Me Against I」は全曲ガッツポーズな一枚でした最高。 ■BURNING DOWN ALASKA「BLOSSOM」 [Germany, MelodicHardcore] 個…
キープ・クール・フールのこの記事を読まれた方も多いと思いますが、昨年はUSでヒップホップバンドが流行りました。Chance The Rapper率いるThe Social Experimentの活躍は言うまでもなく、Odd FutureのThe Internetもこのタイミングで来日。 その波は日本に…
ここ数年盛り上がり続け話題に事欠かないアイドルラップシーン。数年前までライムベリーとlyrical schoolがその代表的な存在でしたが、リリスクはシティポップやインターネットを味方につけたプロモーションでいまやゼップクラス。一方ライムベリーはMC HIME…
■Stereo Japan「Dancing Again」 「Dancing Again」の徹底したディスコリバイバルのリサイクル、皮肉な歌詞を含めて、この曲は一見StereoTokyoの自己言及の体をとったEspeciaとペシストへのメッセージ、そしてこの音がダンスフロアに満ちる幸福感と豊潤さを…
スケートブランドといえばTHRASHERとかSKULL SKATESみたいな西海岸パンク寄りなブランドしか浮かばなかったんですが、なにやらスケート文化がLAからNYに渡ったときにヒップホップと結び付いたということを今頃知りました。そういえばクラブでよく見るスケー…
KiliKiliVillaやI HATE SMOKE TAPESといったレーベル、HOLIDAY! RECORDSなどのディストロによって国内インディロックシーンが活気づいています。特にここ最近ではパンクやエモを経由したバンドが中心となっていますね。メディアに見つかったバンドも多いです…
ここ数年国内シューゲイズシーンに良いバンドが続々出てきています。他ジャンルとのクロスオーバーによってポップネスを獲得し、さらに女性ボーカル (混声ボーカル) というのもキーになっているような気がします。きのこ帝国の人気や海外でも話題となったロ…
2015年は校庭カメラガールとStereo Tokyoの年でした。わりとアイドルブームが落ち着いてきてる感じもするんですが、地上地下に関わらずおもしろいのはちょいちょい出てきているので簡単にピックアップ。知名度とかフィールドにばらつきがありますが気にしな…